それでも俺はなぜ生きるのか
ムガやギガンと並ぶ大きさで現れたシュウ。シュウは消滅したのではなく、自分の意識を持ったブライハイトの信念子を殲滅者の力で神の領域に飛ばし、リンガリンドの真実を調べていたのだった。
シュウが語る真実。世界は数多の「リンド」が繋がった巨大建造物であり、リンガリンドはその一部であること。人間の意識は信念子に変換され、神が生きるエネルギーになること。その神の計算外の動きをするリンドは抹消されるということ。
それを聞いた一同は、リンガリンドを守るため神と戦おうと決意する。そんななかアロウだけは自分の存在意義を見失い迷っていたが、カイとの決闘の中でようやく自分が何者なのかに気づくのだった。
HPより引用
BACK 22 感想
でっかいシュウが登場という21話の衝撃はすごかった
どうやらあれがシュウのブライハイトってことらしい
アロウに消されることもシュウの作戦だったようだ
そして殲滅者としての情報を書き換えて
無事に元のアロウに戻せたみたいだ
がしかし、ゼツを死に追いやったアロウをレッカが許すわけもなく
そこにやって来たのは美少年たち
美少年共和国の領土で勝手な振る舞いはいかがなものかと
恩人のアロウを救いに来たのだ
さらにシュウが自分の見てきた情報とアロウを引き換えるという
条件を提示してひとまず解決する
そして、シュウはこの世界の仕組みを語り始める
話し合いの結果、各国の目的は一致
同盟を結ぶ運びとなったわけだが
たくさんの人の命を奪った罪の意識に苦しむアロウ
そんなアロウに対してカイが決闘を申し込む
カイとの戦いの中で本来の自分を取り戻すアロウ
最初からこれが目的だったのか?カイ・ロウダン!

©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
久しぶりに笑顔を見せたアロウ
信念を持たないアロウの信念は
リンガリンドの信念そのもの
殲滅者から救済者へ変えてくれた
そんなリンガリンドを守るため
いざ!神との戦いへ!
ここに注目!
神を倒すという同じ目的のもとに
ひとつになりつつあるリンガリンド
敵だった者同士が共闘する展開って好きです
決闘という形でアロウを立て直したカイ
立ち去るカイを優しい眼差しで見守るシュウ
お前、誰だっけ?とアロウにからかわれるビット
名付け親のお前を忘れるわけないだろうって
ここのやり取り、なんかウルっときてしまった
ビットにバッキャローと言われて
俺はバッキャローのバック・アロウだからなって
なにこの嵐の前の静けさみたいな穏やかな時間は!?
まぁ嫌いじゃないけどね、ってかむしろ好きです