お前に始末がつけられるのか
ルドルフは、レッカ凱帝国にアロウの正体を語る。想像以上の進化を遂げた人間、ゼツ・ダイダンという存在に危機感を覚えた神がリンガリンドに送り込んだのが、アロウという殲滅者なのだ、と。それを聞いたゼツは、アロウとルドルフを倒し、そして神をも駆逐すると宣言。空中城艦をダイレッカと名付け、討伐へ向かう。
一方、アロウを救う解決策を見つけたシュウは、グランエッジャでアロウの元へ駆けつける。フィノワールの犠牲による作戦だったが、無事アロウの機装顕現を解くことに成功した――そう思われたその時、アロウの手を掴んだシュウの身体が消滅してしまう。機装顕現を解いてもなお、アロウの殲滅者の力は消えなかった
HPより引用
BACK 19 感想
18話で明らかになったアロウの正体だが
神が何故に世界を滅ぼす殲滅者をリンガリンドに送り込んだのか?
その理由がルドルフの口か語られた
ゼツ・ガイダンこそがすべての原因
あまりにも強くなりすぎたゼツの存在に神でさえも恐怖を感じてしまったようだ
やっぱりこのジジィすごすぎる!
ゼツを倒すために送り込まれたのがアロウということのようだ
そんな殲滅者である自分に抗い続けるアロウ
アロウを救うために動くグランエッジャの仲間たち
1人だけ暇なビット大元帥w
そんな大元帥にシュウは「君が最後の切り札なんだ」と
何か企んでいるご様子である
そしてアロウを救うためのシュウの作戦が始まる
なに?この作戦?ちょっと感動なんですけど!


©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
この2人にしか出来ない作戦によって無事にアロウの機装顕現を解くことに成功
と思いきやアロウに触れたシュウが消滅・・・。
助かったと思わせてからのさらなる絶望・・・。
シュウは生きていると思いたいが今まで窮地を救って来たのはシュウの頭脳
今回はそのシュウが居ない。
この窮地をどう切り抜けるのか?
そもそも切り抜けることが出来るのか?
カイやレン、ゼツはどう動く?ルドルフは想定通りか?
シュウが最後の切り札と言った大元帥は?
すべての人物から目が離せない!
ここに注目!
19話はアロウを救う作戦につきますね
二重人格を利用してフィノワールが犠牲になったわけだが
ルドルフのせいで生まれた自分がルドルフに一泡吹かせて散る
「最高じゃないか」
という言葉を残し散っていったフィノワール
間違いなくこの作品にとってなくてはならないキャラクターだった
フィーネと真逆の性格でありながらその根本にあるのは”愛”
二人とも”愛こそすべて”なのである
まぁリュートの国民には1ミリも伝わってないけれども・・・。
願わくばゼツとの最高の戦いをもう一度みたかったな
フィノワールと戦うときのゼツは本当に楽しそうだったからね
アニメにおける名勝負は数えきれないほどあるけど
かなり上位に食い込むベストバウトだと思う