これが世界の真理なのか
世界壁を抜けてたどり着いたエピタフマウンテンは、死んだ人間の顔が刻印された柱が無数にそびえ立つ不気味な場所だった。そこに現れたリンド教団の教祖が「忘れた使命を思い出せ」とアロウに告げると、アロウの暴走が始まった。ムガが放つ攻撃によって、リュート軍の兵士たちは全滅してしまう。
リンド教団とは、アロウを覚醒させる為のルドルフの罠だった。神がリンガリンドを滅ぼす為に送り込んだ「殲滅者」――それがアロウの正体だったのだ。
アロウを救い、そして「神」とは何かを突き止めるべく、シュウは反撃の糸口を探る。
HPより引用
壁を抜けてエピタフマウンテンにたどり着いたグランエッジャ
そこで待ち受けていたのはリンド教団の教祖
教祖いわく
「世界を語ることはそなた(アロウのこと)を語ることだ」
さらに
「使われし者、今こそ忘れた使命を思い出せ」
とアロウに向けて衝撃波のようなものを放つ
そこからアロウの様子がおかしくなる仲間の忠告に聞く耳を持たずに暴走
追ってきたリュート軍を全滅、明らかにいつものアロウではない
アロウ自身も正気な部分が残っているのか苦しんでいる様子
そこに現れたのはルドルフ、そう、すべてはルドルフの罠だったのだ
そして、ついに明かされるアロウの正体
殲滅者
世界を滅ぼすための神の使い、それがアロウの正体だった

©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
ルドルフの思い通りになるのがシャクでしょうがない男がひとり
シュウ・ビだ!
しかし、さすがのシュウもこの状況にピリピリしている様子
この絶望的な雰囲気を打破したのは軍師管理大元帥のビットだった
アロウの乗ってきたラクホウを残していたビット
それを見たシュウは何やら思いついたようだ

©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
こんな状況、もはや頼りになるのはシュウの頭脳しかない
この天才はいかにして神に抗うのか?
果たしてアロウを救い、そして世界を救えるのか?
ここに注目!
第18話、驚きの展開でした。
アロウが世界を滅ぼすための殲滅者だったなんて
でもアロウ自身は未だ記憶が戻ったわけではなく
人間を消し去ってしまうことに苦しんでいる
グレンラガンやキルラキルのように
逆境から立ち上がる主人公の熱い展開!
中島かずきの真骨頂に期待が膨らむばかりです
ここからラストまで息をする間もないほどの
怒涛の展開があるに違いありません。