人が平和を望む時、神は何を欲するか
グランエッジャ城艦国の独立宣言から2ヶ月が過ぎた。レッカ凱帝国、リュート卿和国に立国を認めさせ、新たなリンガリンドを創るべく、国交調印式が行われることとなった。一方、アロウとシュウは外交大使としてレッカへ向かう。シュウは、グランエッジャからの戦闘行為を行わない代わりに、北方の一部譲渡を交渉する。シュウの狙いは領土ではなくそこに眠るもう一つの城艦だったが、カイに見破られてしまう。
調印式が始まろうとしたまさにその時、レッカから逃げ出した元宰相・テイが巨大城艦でレッカ上空に現れた。
HPより引用
BACK 16 感想
©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
アタリーを国王として調印式が行われることとなったわけだが
まぁ、他国のお偉いさん方は良く思うわけもなく・・・。
貧乏村が偉くなったもんだと陰口をたたく者もいたりするが
そんなグランエッジャにも心強い味方が存在する
国家顧問のフィーネや機甲師団長のプラーク
さらにかっこいいのが機甲師団のみなさん
「我々はプラーク機甲師団、師団長がいるところが我々の国です」
めっちゃかっこいいよこの人たち!
一方、グランエッジャ城艦国の外交大使としてレッカへ出向くアロウとシュウだが
裏切り者のシュウを歓迎するわけもなく。
とくにレンのシュウに対する感情は怒りと憎しみそのもの
ついつい冷静さを失ってしまう。
そんなレンを見透かしたようなシュウの言動に
レンはますます感情的になってしまうが
そこにカイが登場して一喝するのだがここ好きです。
どんな場面だったのか気になる人はこちら
それぞれ思惑が交差して見応えのある展開が続く中
ついにシュウが自分の狙いはもう一つの城艦であることを告げる
それと同時に大きな爆発が起きて意外な人物が姿を現す


©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
巨大城艦で現れたのはレッカを棄てたテイ・ホウワ
なんでテイが?な展開だがもちろん糸を引いているのは一人しかいない
ほんとアイツだけは好きになれない


テイ・ホウワ
「バック・アロウ」公式サイトより
©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
状況確認へと急ぐエルシャとビットの前に
マント姿の怪しい人影が。
教祖様の伝言?リンド教団に招待?
そして、そのリンド教団なるもののある場所がなんと!
怒涛の展開の16話でしたがラストにさらなる展開!
ますます目が離せません。
ここに注目!
人は誰しも意地になって自分を見失ってしまう時がある
後になって、なんであんなことしたんだろう?
ひどいこと言っちゃったな・・・。
ちょっと言い過ぎたかな?
などなど、後悔してしまうこともある。
そんな時は一旦冷静になってカイ・ロウダンの言葉を思い出そう
「意地は通すとも恥はさらすな」
冷静さを失いシュウに襲いかかろうとしたレンに放った言葉だ
感情的な言動は時としてただのわがままになりかねないからね
あとで恥をかくのは自分自身なので熱くなったときほど冷静に
自分を見つめていたいものです。
熱く周りの人間をも動かすかっこいい存在になりたいなぁ。